令和3年3月5日(金)「モバイルフォーラム2021」が開催された。モバイルフォーラム8回目の開催となる今回のテーマは「今こそMVNOに乗り換える」。
MVNO市場の契約数が2,500万回線を超え、情報通信を取り巻く環境が抜本的に変化している中、今般、MNO各社における新たな料金プランの導入が発表されたところであり、MVNOに与える影響もある中で、MVNOが果たすべき役割と、あるべき競争環境の姿などについて、総務省、有識者が講演した。
また、「激動のモバイル市場 MVNOに安心して乗り換えるために必要なものは?」をテーマとしたパネルディスカッションも行った。
当日は、YouTubeでLIVE配信しました。
当日の模様は こちら
一般社団法人テレコムサービス協会会長 鈴木 幸一
総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部長 今川 拓郎 氏
モバイル市場の現状、モバイル市場の競争促進、料金低廉化等の動向などについて説明した。
フリージャーナリスト 西田 宗千佳 氏
他業界の例を示しながら、MVNOの利用拡大に向けた課題を指摘した。
(一社)テレコムサービス協会 MVNO委員会副委員長
(株)オプテージ 執行役員 篠原 伸生
MVNO委員会における各種活動のうち、運営分科会と消費者問題分科会の活動について報告した。
【参考】MVNO委員会のWebページ
○モデレータ
○パネリスト
田中聡氏をモデレーターとして、(1)政府主導による料金値下げの功罪 MVNOはどう対抗すればいいのか、(2)MVNOで「音声かけ放題」は実現するのか、(3)MVNOは5Gとどう向き合えばいいのかなど、3つのテーマで議論された。
一般社団法人テレコムサービス協会 MVNO委員会副委員長
(株)オプテージ 執行役員 篠原 伸生
ご参加、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
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