ITU(国際電気通信連合)の、ITU-T Study Group 3(料金会計原則並びに国際電気通信・ICTの経済及び政策課題)の全体会合において、「MVNOを考慮した5G関連政策(5G related policy considering MVNOs)」の成果文書が2024年7月に合意され、先日ITUのホームページにて公表されました。
その中には、5G(SA方式)時代に考えられるMVNOのモデルとして、テレコムサービス協会(Telecom Services Association)MVNO委員会(佐々木委員長)が提言した、5G(SA方式)時代における機能開放の形態であり、ライトVMNOおよびフルVMNOからなる「VMNO(Virtual MNO)構想」も含まれております。本成果文書は、以下のITUホームページからダウンロード可能ですので、お知らせいたします。
ITU(国際電気通信連合)のHPはこちら
MVNO事業者が交流し、情報を交換し、共有する課題等について行政等と意見を交換し、その解決を働きかける等の活動を通じて、モバイル市場における競争を促進し、サービスの多様化、料金の低廉化を促す
組織と役割 委員会の設置 運営分科会の設置 消費者問題分科会の設置
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