【報 道 発 表】
平成29年10月30日
通信関連団体や著作権・商標権関連の団体等で構成するプロバイダ責任制限法ガイドライン等検討協議会(以下「協議会」)では、プロバイダ責任制限法を踏まえて作成した著作権関係及び商標権関係ガイドラインにおける「信頼性確認団体」の認定に関して認定委員会を設け、認定審査を行っています。
今般、1件の著作権関係信頼性確認団体の認定申請があり、著作権関係信頼性確認団体認定委員会(委員長:森田宏樹 東京大学大学院法学政治学研究科教授、委員は別添参照)において審査した結果、本日、一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカンを著作権関係信頼性確認団体として認定しましたのでお知らせいたします(別紙参照)。
一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカンは、商標権関係信頼性確認団体として既に認定されておりますが、会員企業のホームページに掲載された写真等の無断使用といった著作権侵害行為についての対策実施が必要となったことから、このたび定款等の見直しも行い、著作権関係信頼性確認団体としての認定も受けたものです。
本日以降、一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカンは商標権関係及び著作権関係の信頼性確認団体となりましたので、プロバイダ責任制限法ガイドラインに基づく権利侵害情報の削除等の求めが行われた場合は、適切な対応をお願いいたします。
なお、この信頼性確認団体の認定申請は、常時受付を行っております。認定申請の要領は、協議会ホームページ( https://www.telesa.or.jp/consortium/provider )にあります著作権関係及び商標権関係の「信頼性確認団体の審査手続き等」「信頼性確認団体の審査申請様式」を参照してください。